薪販売の堅木屋です。薪ストーブ・暖炉用薪を豊かな自然が残る京都府舞鶴市よりお届けします。
薪の種類

ナラ薪

カシ薪

ケヤキ薪

スギ薪

サクラ薪

細割り薪

焚き付け薪

キャンプファイヤー用薪

くず薪


TOP>三つのこだわり
 

厳選樹種
自然素材 自然乾燥
原材料は、厳しい自然が残る近畿北部地方で伐採された広葉樹です。主に山陰地方の木材市場で薪に適した樹種を厳選し、材料を調達しています。
「薪はハリガネで束ねる」という常識に疑問を感じ、当初から結束には昔ながらの燃やせるワラ縄を使用。最後まで環境に配慮しました。また、持ちやすいのも特徴です。 薪を乾かしてくれるのは、自然の恵み「風」と「太陽」。蒸発した水分は雨となり森に降りそそぎ、再び樹を育ててくれます。

原木 乾燥 針葉樹の薪 縄屋さん工場見学

原木

 薪の原料となる原木は、その90%近くが但馬および丹波地方で産出されたものです。この地方の木は、気候が寒冷なため、成長が遅く身の引き締まったものとなるようです。 
学名 科名 気乾比重
シラカシ ブナ科 0.90
ナラ ブナ科 0.82
アカシデ カバノキ科 0.76
ヒノキ ヒノキ科 0.41
スギ スギ科 0.38
 これらの原木を薪にして燃やした場合、樹種に関係無く、単純に重いほど火持ちがよいという結果が得られます。火持ちがよいということは、薪をくべる回数が少なくて済み、手間が省ける、ということになるでしょう。


乾燥

薪置き場での乾燥の様子。谷からの風を十分に当てます。 パレットは2段積みにします。天井は3mもの高さになります。

 一般に、「冬に切った木を割って乾燥させて半年から一年乾燥させた薪」を「乾いた薪」と呼びますが、実際には、保存環境によって状態はまちまちです。具体的に管理するには、含水率(薪に含まれる水分重量と木材組織そのものの重量の%)を測定するのが確実です。もし運良く測定する機会があれば以下の事項に注意してぜひ測定してみてください。
 なお、当社では、20%以下を目安として出荷しています。
@木材水分計の種類
 木材水分計には、大別して高周波型水分計と電気抵抗型水分計があります。いずれも、木材に含まれる水の物理化学的性質を利用したものです。

【高周波型水分計】
 水分を含んだ木材に高周波の電磁波を与えると水分子に電気が蓄えられます。この量を測定して水分の多少を判断します。セーターでこすった下敷きを頭に近付けると髪の毛がくっつくのと同じ原理です。木材を傷付けることなく全体の含水率を測定できるのが特徴ですが、機器が高価な割りに測定結果が不安定です。

【電気抵抗式水分計】
 木材組織そのものは絶縁体ですが、水は電気を通しますので、電気抵抗を測定することにより水分の多少を判断します。測定原理が単純明解で、非常に一般的ですが、端子を突き刺しますので、木材を傷付けてしまうこと、また、測定した面の結果しか得られないという短所があります。
A電気抵抗式水分計による測定での注意点
 測定は、木口や表面だけでなく、割った面での測定も行わなければ正確な含水率は測定できません。
一年乾燥させた木材では、表面(左の写真)も内部(右の写真)もほとんど差がありません。
2ヶ月しか乾燥させていない木材は、表面(左の写真)はよく乾いていますが、内部(右の写真)の含水率は36.3%と、全く乾いていません。


針葉樹の薪

 今、環境問題のひとつに、本来の機能を失った山の管理が問題となっています。
当社ではこれまで広葉樹の薪だけにこだわってきましたが、今後は、スギの間伐材も有効に利用し、地球環境保全に役立てたいと考えています。
 スギなどの針葉樹を薪として利用する場合、次の点に注意して使用してください。

@常にダンパーを全開にし、完全燃焼させるよう心がける。
タール(すすの原因)は、広葉樹の約10倍です。

A月に1回は煙突の様子を見る。

タールが煙突内部に付着したままストーブを使用し続けると、タールに火の粉が引火した場合、煙突が燃えて煙道火災が発生します。
何度か煙突の状況を調べると、すす付着のペースがわかります。

B松は高温となりストーブを傷めるので、燃やさない。

広葉樹がせいぜい800度に対して、松は1,200度にも達し、ストーブを傷めることがあります。
ただし、着火時に少量使用する分には、差し支えありません。

C広葉樹薪と混ぜて使用する
タール分が少なく、火持ちもよい広葉樹薪と混ぜて使用すると、上記のような問題が緩和されます。

どうぞ、安全で楽しい薪ストーブライフをお楽しみください。
 

縄屋さん工場見学
 当社では、薪を束にするのに、当初より縄を使っています。
針金やテープにせず、なぜ縄にしたかというと、薪を、全て自然素材にしたかったから、そして、おじいさんに聞いた、「昔は縄でくくっていたんやで。」という一言で、温故知新に気付いたからです。
 縄は、京都府で2件しか残っていないという、近所の縄屋さん(株)フジタ様で作っていただいています。
どのようにして縄が出来上がるかを聞いてみましたので、紹介しましょう。
縄の原料となる干しワラ
縄の原料は、舞鶴市内の農家との契約で、直接取りに行かれます。
近年、農業機械の効率化により、ワラが不足気味だそうです。
稲刈り時期になると、トラック一杯にワラを積んだトラックが、工場の前の道を何度も往復します。
縄のひげを取る作業
特殊な機械で作られた縄には、細かいヒゲが突出していて、触るとチクチクします。この粗縄を、何度も縄の表面をこするようにして、ヒゲを取り、素手で触ってもチクチクしないようになるまでこの機械に通します。
取り除かれたヒゲは、畑にまいて肥やしにします。
縄の完成
完成した2分縄です。5玉を1セットにして、それも縄でまとめてあります。
フジタさんの縄は、芯に麻が通っていて、とても強く切れにくい構造となっています。
薪をくくるのには、束にしたときの持ちやすさ、縛りやすさなどから2分縄が最適です。

このように、お届けする薪を縛ってある縄は、もとはと言えば、舞鶴の土地や農家の方が育んだ稲が原料となっているのです。

しめ縄
最近では、しめ縄も製造にとりかかっておられます。
舞鶴市内の神社にも、いくつか奉納されているそうです。

お問合せは、店長の出立(でだち)までお気軽にどうぞ。
〒624-0823 京都府舞鶴市字京田谷15
Tel 0773-75-3147  090-8938-6221
Fax 0773-75-6596(AM7:00〜PM9:00)
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