堅木屋さんひとりごと
バックナンバー2
(2006.6.11〜2007.7.21)

70.舞鶴エコクラブ 69.ネムの木 68.ツバメの雛誕生 67.矛盾
66.京都植物園 65.京都の海 64.角材の保存 63.雛のお墓 62.ツバメの雛 61.とある道の駅にて 60.シイの花 59.玉切り
58.危うく大惨事 57.おいしい水 56.林災防 55.DS 54.福伸興業 53.芽吹き 52.木かげ 51.ラジオ
50.薪の量(2) 49.空 48.あったかーい 47.不審車発見!? 46.乱れ咲き 45.クッキング・ストーブ 44.薪の量 43.山仕事
42.薪ストーブ体験 41.紅葉の季節 40.オーパーツ 39.シーズン到来 38.馴らし運転 37.演奏会 36.床下収納 35.木漏れ日

ひとりごと バックナンバー 1 2


70.舞鶴エコクラブ

舞鶴市の小学生を対象とした「舞鶴エコクラブ」に子供といっしょに参加してきました。今回は2回目で、舞鶴自然文化園周辺の山へ登り、昆虫採集をしました。久しぶりに虫取り網を片手に山に入り、つい子供のことを忘れ虫採りに熱中してしまいました。今日は天気が悪く、あまり採れませんでしたが、指導の先生に6メートルの巨大な網で高いところのクワガタ虫をとってもらうと、それに10人くらい群がるといった有様で、なかなか山を降りることができないといった具合です。
午後は地球温暖化に関するお話があり、自転車発電でラジカセを鳴らすといった体験などができました。A4の紙を一枚作るのに、20分も自転車をこぎ続けなくてはならないそうです。
大人も子供もとても為になる一日でした。(2007.7.21)

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69.ネムの木

雨上がりの翌朝、裏山のネムの木に花が咲きました。ペンキを塗るハケのように、細かい毛が集まった花です。ネムの木の葉は、夜の間葉を閉じてしまい、眠っているように見えることから、眠りの木→ネムの木となったそうです。(でも、漢字で書くと、合歓の木なのです。)
小さいころ、オジギソウといって、ネムの木と同じような葉っぱをした植物に触ると、葉を閉じるのがおもしろくて、何度もつっついて遊んだことを覚えています。このオジギソウとネムの木は別物ですが、どちらもとても賢い植物だなと思います。
ネムの木は、夏の前後、2回花をつけます。次に花を咲かせたとき、また報告します。
(2007.7.11)

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68.ツバメの雛誕生

我が家のツバメの巣にも、ようやく可愛らしい雛の鳴き声が響くようになりました。口を大きく開けて親鳥が餌を運んでくるのを待っています。この間テレビ番組でも特集していましたが、ツバメは警戒心が強いにもかかわらず、人気のない家や廃墟には巣を作らないんですね。
「ツバメが巣を作ると、その家は幸せになる。」とよく言われますが、確かに、毎朝、精一杯小さな口を大きく開けて餌をねだる雛の鳴き声や、それに応えるべく一生懸命餌を運んでくる親鳥の姿を、こちらも毎朝の食卓のすぐそばで見ていると、「僕も頑張って、みんなを幸せにしなければ!」と思ってしまいます。「幸せな家に巣を作る」のではなく、まさに、「巣を作った家は幸せになる」ということかもしれません。
(2007.6.29)

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67.矛盾

だれもが実感している地球温暖化。新聞の一面記事にもほぼ毎日のように載っています。「10年前の最悪のシナリオより、はるかに早いペースで温暖化が進行している。」「パキスタンの最高気温が52℃を記録」「海面上昇により、島が消滅」などなど。ところが、紙面を一枚めくると、「○○のベンチャー企業が1億円をかけて△△製造プラントを開発」「日本の×××自動車が過去最高の販売台数を記録」など、開発と大量消費が絶賛されています。温暖化防止のための手立てはいろいろ議論されていますが、根本的に、経済成長率をプラスで維持しながらそのための生産よって発生する二酸化炭素を抑制するのは不可能だと思うのです。エネルギーを投入しないでも働き続ける永久機関でも発明されれば別ですが・・・。とても矛盾を感じます。
(2007.6.15)

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66.京都植物園

昨日、姉が住んでいる京都市内に家族連れで遊びに行った時、植物園に行ってきました。針葉樹、広葉樹、めずらしい草花がたくさん植えられています。公園の中ほどに、水琴窟がありました。地中に埋めた瓶(かめ)に、水滴が落ちるように工夫し、それを筒を通して聞き、冷を得るというものです。目を閉じて聴くと、洞窟の中にいるような感じがしました。
そして、一番感動したのは、写真のヤマザクラの老木です。幹の赤身(心材)が全くなくなっているにも関わらず、枝葉は立派に生い茂り、とても生命力を感じました。薪の材料となるナラやクヌギもヤマザクラと同じように心材と辺材(赤身と白身)で構成されており、白身だけで生きているとは知っていましたが、このように間近で見たのは初めてでした。
(2007.6.3)

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65.京都の海 

私が住む街「舞鶴」は、縦長の京都府の北部に位置し、入り江の発達した日本海有数の良港舞鶴港があります。その入り江も2つに分かれており、西の入り江は国内外貿易の拠点を為し、東の入り江は北海道行きのフェリーの出発地となっています。また、両港ともに漁業が盛んで、水揚げされた海産物は、朝早く新鮮なうちに京阪神に移送されます。いつでも新鮮なお魚をいただけることは、ほんとにうれしいことです。
(2007.5.29)

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64.角材の保存 

今日の気温は、最高28℃。製材したものは、急激に乾燥するので、すぐひび割れてしまいます。そこで、挽いたらすぐに涼しくて温度変化の少ない床下に収納します。地下水がすぐ下に通っていますので、おおむね15℃から20℃くらいの変化で収まるようです。薪の場合は逆によく乾かさないといけないので、割ったらすぐ風通しがよく暖かい場所に移動します。
(2007.5.26)

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63.雛のお墓 

今朝、早速きのう死んでいたツバメの雛のお墓を、工場の片すみの桜の木の下に作り、お線香をあげました。従業員のおばさんに昨日の出来事を話すと、同じようなことがあったそうです。おばさんの場合は、まだ生きたまま落ちていて、巣に戻しても戻しても落とされて、子供たちが育てようとしたが、翌朝死んでしまっていた、ということでした。生きていたから、尚可愛そうだったそうです。
ツバメさん、安らかに眠ってください。
(2007.5.22)

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62.つばめの雛 

我が家には、昨年からツバメがやってくるようになりました。とても近くでその可愛らしい姿をみることができ、いつも楽しませてくれています。ところが、今日の夕方、巣の下に雛が落ちているのを息子が見つけました。雛といってもまだ孵化する前の状態でしたので、「おかしいなあ?」と思って調べてみると、ツバメは、何らかの理由でつがいの一方がいなくなって新しいつがいが成立すると、やってきたツバメはひなや卵を下に落とす習性があるそうです。自然界の厳しさを垣間見たと同時に、昨今の私たち人間社会での幼児虐待とだぶってしまい、ブルーな気持ちで夕食を迎えたのでした。
(2007.5.21)

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61.とある道の駅にて 

今日は大阪の方へ配達に行ってきました。朝9時頃、トイレ休憩にとある道の駅に立ち寄りました。用をすませ、お店の方に目をやると、何かしら行列が出来ています。時間も余裕があったので、とりあえず並んでみることにしました。並んでいるのはシニアの方がほとんどで、自分は少し浮いていたようです。ゲートが開くと、みな一斉に買い物かごを腕にかけてレタスや水菜などの野菜をその籠に放り込んでいきます。「きっと安いんだ!」と思い、「僕も家に買って帰ろう。嫁さんも喜ぶぞ!」といろいろ籠にいれていたのですが、「これって、安いのかな?」と不安になったので、携帯で念のため妻に確認すると、案の定、「それ高い。」と返され、ちょっと人目を気にして棚に戻す始末でした。「たぶん、地元で無農薬かなんかで作られた野菜じゃない?」と言ってました。やはり、慣れないことをするといけませんね。でも、レタスやキャベツの相場がわかって勉強になりました。(2007.5.17)

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60.シイの花 

ゴールデンウィークが終わるころから、山のいろんなところで明るい山吹色が目につきませんか?これは、シイの木に花が咲いたものです。シイはとても繁殖力が強く、手入れされていない山はすぐにシイの山となります。特に、海に近いところに多く生殖します。先日も新聞に載っていましたが、京都の東山区で近年爆発的にシイの群落が成長を続けている、とありました。特に京都という観光地になると「景観」ということが問題となるため、人の手を加えるべきか、それとも自然の活動にまかせるかが問題となっているようです。
また、もう少しすると、クリが花をつけてきます。クリの花も匂いが独特ですので、すぐにわかります。
(2007.5.15)

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59.玉切り 

樫の原木の玉切りです。冬の木でも原木のまま置いておくと5月に入るとだんだん変色してきます。そこで、玉切りしておき、とりあえず半分に割っておきます。そうすると、木も息ができるので、白いまま保存できます。保存状態によって、真っ白くなったり、青くくすんだり、黒くなったりします。木は切り倒しても生きてる、て感じです。
(2007.5.11)

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58.危うく大惨事 

夕方、真倉の薪置き場まで息子を助手席に載せて資材を取りに行ったときのこと。薪置き場から下ってきたところに感知式の信号機があり、青になったので右折しようとしたところ、大型トラックが全く速度を緩めず突っ込んできて急ブレーキをかけました。もし気付かずに右折していたら、たぶん二人とも御陀仏だったにちがいありません。信号が守ってくれるのではなく、やはり自分の目や耳で自分の命を救うしかないのだ、と改めて実感しました。と同時に、見守ってくださっているご先祖様に感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんも、信号は青でも、必ず左右確認してから車を走らせてください。
(2007.5.9)

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57.おいしい水 

工場の入り口に、周辺住宅に送るための井戸揚水ポンプがあります。揚水孔は100mほどはなれたところにあります。この水は、真名井の清水といって、舞鶴でも有数のおいしい水の系列で、とてもまろやかです。工場の従業員のみなさんも、夏になるとポリタンクにたくさん汲んで帰られます。もし工場に立ち寄ることがありましたら、飲んで帰ってみてください。
(2007.5.6)

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56.林災防 

私たち製材業者や林業生産者は、その作業の安全性を高めるため、林災防(林業災害防止協会)と言う団体に加入しています。各地にそのような団体があり、ここでは京都支部舞鶴分会ということになります。
毎年、標語が書かれたポスターが配布され、事務所に貼っています。その隣には、最近普及してきたAEDについての説明が書かれたポスターがあります。ここにはありませんが、いざというときに役立てたいと思っています。
(2007.5.4)

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55.DS 

我が家にもついにDSが入ってきました。ずいぶん前から子供たちにせがまれていましたが、なんだかんだ言って買わずに済ませていました。ところが娘が小学校に入学し、学童クラブに通うようになり一人だけDSを持っていないという状況に陥り、おもちゃやさんに向かうことになったのです。上の子が4年生なので、何かためになるものをと、ソフトは計算トレーニングにしました。子供たちが真剣になってやっているので、「どれどれ、お父さんにも貸して」とさせてもらいました。1級はいきなり通分のいる分数の足し算で、15分ほど真剣にDSに向かってしまいました。終わってみると、なんだか頭がとてもスッキリしました。ふだん使わない脳に一気に血液が流れ込んだようで、「これは売れるはずだ。」と納得してしまいました。
(2007.5.3)

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54.福伸興業 

今日は、冬の間貯めておいた(というか、土場に入りきらないので置かしてもらっていた)原木を全て回収してきました。まず始めに和田山木材市場のケヤキ4本を、次に丹州木材市場のシデ6本、計約4m3を運びました。午後は、福知山市の福伸興業さんに丹州木材市場の樫、ナラ、シデ、ケヤキなど大型で2台分運んでもらいました。福伸興業さんはとても良心的ですので、府北部の林業関係者は結構お世話になっています。今後、薪の配達でも協力をお願いしたいと思っていますので、その節はみなさんよろしくお願いします。
(2007.5.2)

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53.芽吹き 

2月には枝しかなかったケヤキに、新緑が芽生えてきました。生まれたばかりの葉ですので、とても細く笹のようです。1月、2月よりも、3月の方が寒く感じたおかしな冬でしたが、ちゃんと4月に芽吹いてきました。この時期、ものすごい勢いで地面から水を吸い上げますので、木を切ると、水があふれ出ます。特に、導管が全面に通った樫の木やブナなどは、数時間でバケツいっぱいに水が溜まります。そして、幹が最も成長する時期でもあります。
(2007.4.20)

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52.木かげ 

今日は彼岸の中日。子供たちを連れて、八鹿木材市場に原木を引き取りに行ってきました。八鹿は母の生まれ故郷ですので、ちょうどお墓参りもできました。帰りに、朝来市和田山町にあるヒメハナ公園で、先ほどせがまれて買ったマックのハッピーセットを小さな木の木かげに広げました。高さ3メートルにも満たないクスの木でしたが、広く枝を広げ、青々とした葉をつけたその懐に入って腰を下ろすと、なんだか、「守られている」という安心感を感じました。大人になった今、子供の時のように「誰かに守られている」という安心感は忘れがちですが、日々の慌しさを忘れさせてくれる一時でした。
(2007.3.21)

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51.ラジオ 

薪置き場は人気のない小高い山の中にありますので、一人で作業するときは、いつもラジオを携帯するようにしています。熊や獅子よけに効果抜群です。
それにしても、今年の冬は変な気候でした。2月はあれほど暖かかったのに、3月はいよいよ冬本番。製材業者にとっては木が傷まないしある程度寒い方が仕事しやすいのでありがたいのですが・・・。この異常気象で、スキー場や自然を相手にするたくさんの方が大変な苦労をされたことと思います。
(2007.3.17)

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50.薪の量(2) 

今日は、京都市内へ出張で、帰りにいつも薪をお世話になっている左京区にお住まいのお客さんのところを訪問しました。このお宅は、たまたま購入した住宅に薪ストーブを設置するスペースがあったため、とりあえずストーブを付けてみて試しに焚いたところ、その暖かさに感激し、以来薪ストーブ歴10年を迎えたそうです。写真は薪約1トン分になります。家の裏の風通しのよいところに保管されていました。
日差しは暖かいのですが、風がとても冷たい京都盆地でした。
(2007.2.17)

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49.空 

今年の冬は、本当にいつまでもあたたかく、春のような気候の日がほとんどです。ちょっと一服しようと、車を停車帯に寄せると、ケヤキの街路樹が立っていました。見上げると、とてもきれいな青い空。今は葉っぱは落ちてしまいましたが、樹は枝をいっぱいに広げて太陽の光を受けようとしているのがよくわかります。
ところで、なぜ、空は青いのでしょうか?
太陽色からは、黄色、赤、青などの色の光が放たれていますが、光が大気圏に突入したとき、黄色と赤色の光は大気にぶつかってもあまり乱されずに地上に届きますが、青い光は大気とぶつかるといろんな方向に飛び散ってしまい、これが空が青く見える原因とされているそうです。
(2007.2.6)

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48.あったかーい 

今日は日曜日ですが、「昼前に堅木もっていくでー。」と一言電話があり、チビたちも工場でいっしょに待機することになりました。少しの時間でしたが、「寒いよお」と言うので、事務所のダルマストーブに火をくべることにしました。いつも仕事から帰ってくると、「お父さん、おがくずのにおいがする!」と逃げ出すのをすっかり忘れてか、「工場ってあったかいなあ。」と二人で手の平をいっぱいに広げて火にかざしていました。
(2007.1.21)

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47.不審車発見!? 

警告関係者以外立入禁止!」の看板の警告をよそに、薪を積んだブルーのトラックは山の中に消えていきました。実は、薪置き場は誰の目にもふれることのない山の中にあったのです。そこでトタンをかぶせられ、雪の積もる音を聞き、うぐいすの声を聞き、夏の日差しを浴び、秋の夕日に照らされ、また山を下ってゆきます。私たちがいない時は、動物たちが薪のまわりで遊んでいるようです。なぜって?雪が積もったときに行って見るとわかります。大小様々な足跡が縦横無尽に残されています。(2007.1.9)

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46.乱れ咲き 

クリスマスが来ても、ついに雪は降りませんでした。長期予報は当ったようです。長期予報ははずれるとみんな激しく気象庁をブーイングしますが、担当官はきっと今年はほっとしていることでしょう。
舞鶴も、例にもれず暖冬で、昨日は、中舞鶴のとある駐車場の桜の木に、花が咲いていました。当地方では、冬になると、雪と晴れ間が30分ごとに訪れる「うらにし」という特有の気象現象がみられます。地元民は慣れていますが、よそから来た人は、きっといらいらすると思います。今年は、この「うらにし」でも、晴れ間の日差しは非常にきつく、日焼けしそうなほどです。
もし舞鶴に来られるときは、この言葉を思い出してください。
「弁当忘れても、傘忘れるな。」(2006.12.29)

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45.クッキング・ストーブ 

今回は、クッキングストーブを使っておられる、京都市左京区のツリーハウスさんへおじゃましました。このストーブが欲しくて、ストーブを中心に店舗を設計されたと言うことです。クッキングストーブは、容積が大きいため、輻射熱が相当得られとても暖かいそうです。
もちろん、このストーブで料理もされています。(2006.12.21)

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44.薪の量 

先週の土曜日に配達に行ったとき、お客様にお願いして薪の写真を撮らせていただきました。右の写真は、樫薪1トン分となります。ナラ薪の場合は2割ほどかさが増えます。
こちらのお客様は、カーポートの後ろの方に積んで、雨に当らないよう養生されていました。多少の吹き降りには問題ありませんが、常時湿気るような状態ですと、火付きが悪くなり、水分も多く含んでしまいますので、できるだけ風通しがよく日当たりのよい場所で保管されたほうがよいと思います。
。(2006.12.20)

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43.山仕事 

朝から近くの山の樫やケヤキを切りに山仕事に出ました。山でチェンソーを使うと、平地で使うよりも倍腕が疲れます。特に、今日は川に落ちた丸太や枝葉を片付けていましたので、足元が悪く、夕方にはふくらはぎがパンパンに張ってしまいました。でも、ここから車に積むのが一苦労です。
でも、本当に山の中は空気がおいしく、せせらぎや鳥の鳴き声を聞くと、「よっしゃ!もうひと頑張り」と思えてきます。(2006.12.14)

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42.薪ストーブ体験
 今日は、滋賀県方面へ配達に行ってきました。あいにくの雨で運転に疲れました。薪ストーブに火をいれていただき、いろんな薪を燃やしてみました。私と、ご主人、奥様の三人で「あー」だ「こー」だ言いながら、次のような結論を得ました。

@一番下に樫の薪を置き、そこに立て掛けるようにして細割薪を置き、さらに細めのナラ薪を立て掛ける。
A着火材に点火する。約1分後の様子。奥様は、細割り薪を大変気に入っておられました。
B30分ごとに1本ずつ薪をたしてゆく。2時間後の様子であるが、まだ下に置いた樫は煌煌(こうこう)と赤い炎を放っている。

50畳の部屋ですが、25畳用の薪ストーブで、十分暖まるそうです。また、煙突掃除は、薪ストーブ屋さん曰く、煙突を叩いて、パラパラ音がしてススが落ちるかどうかを目安とするようです。ススは湿気ると落ちにくくなるので、梅雨になる前の春のうちに掃除をするのが良いそうです。
また、いろいろと情報をお伝えします。
(2006.12.13)

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41.紅葉の季節
 今年は、例年になく温暖な秋でしたが、昨日あたりから急に冷え込んできました。昨日も大阪方面に薪の配達に出かけていましたが、途中丹波山地は見事に紅葉しており、「結構、広葉樹の山ってたくさんあるんだなあ。」と安心しました。紅葉のしくみを調べてみました。秋の冷え込みにより朝晩と日中の気温差が激しいとき、葉の付け根に層ができて、光合成で得た栄養が木に送られず、葉の中で栄養が分解され、赤や黄色に変色する、ということが書いてありました。そのうち、葉としての機能が不要となり、落葉していくというわけです。世の人々は「美しい紅葉」と賞賛しますが、春に芽吹いた葉としては、「最期のひと花」なのか、と考えると、感慨深いものがあります。(2006.10.1)

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40.オーパーツ
 先日、奈良県飛鳥村のいろんな遺跡を見学に行ってきました。土曜日ということで、たくさんの観光客でにぎわっていました。その中でも特に感動したのは、蘇我馬子が埋葬されたとする巨大な石を積み上げた「石舞台」でした。現存する重機でもとても持ち上げることができないような巨石を、はるか古代の人たちがどのようにして組み上げたのか、また、いったいどこから掘り出してどうやって運んできたのか・・・。ナスカの地上絵やモアイ像と同じ、まさにオーパーツ(あるはずがないのに、現存している物体)としか言いようがないものでした。そんな空想にわくわくする一方、古代人の地道な努力には頭が下がります。ただただこの巨石を運ぶために、毎日々々、黙々と石を押し続けたに違いありません。それが奴隷という身分であろうと、今で言うボランティアであろうと、何のために作ったということよりも、それを作り上げた英知と地道な努力の結晶であるという裏舞台に、これを見に行く本当の意味があるように感じました。と、私が感動しているところに、ある観光客がやってきて、「なんだ、石が積んであるだけか・・・。」とつまならさそうに通り過ぎていってしまいました。(2006.10.1)

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39.シーズン到来
 今年も間もなく薪ストーブの季節がやって来ようとしております。今はまだ鼻歌まじり(?)で薪を縛っていますが、これが10月も半ばになると、いつも殺気立った雰囲気のなかで結束作業が行われます。もう少し早めに前もって縛りにかかればいいと思われるかもしれませんが、あまり早くから縛ると、8kgの薪が目減りしてしまうことや、縄が雨に濡れて切れやすくなるため、注文が確定してから縛ることにしています。ちなみに、これまで何百トン分もの薪を束ねてきた従業員の薮内さんは、持つまでもなく、見ただけでほぼ目方は検討がつくそうです。そういえば、薮内さん、「急に雨が降ってきて薪が濡れそうになったので、手をいっぱいに広げて薪をかばった”夢”を見た」と言っていました。そこまで思ってくれていたとは・・・。そんな、こんな物語が薪に詰まっています。(2006.9.21)

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38.馴らし運転
 今日は、一日中雨が止まず、彼岸もまだこないのにとても寒い日となりました。思わずダルマストーブに火を入れてしまいました。新聞紙を丸めて入れ、焚き付けをパラパラっと落とし、細薪を4、5本入れてライターで新聞紙に火をつけると、すぐに「パチパチ」という音とともに何ヶ月か振りのなつかしい煙の匂いが漂いました。今日はこれでおしまいにしましたが、ちょうどよい馴らし運転となったように思います。
 そして、今日は天皇家に新宮様ご誕生という、日本国民にとって大変嬉しいニュースが報じられた日となりました。皇位継承問題も一段落といったところですが、雅子様のお気持ちを考えると、手放しでは喜べないというのは、私だけでないと思います。新宮様の健やかな成長と、雅子様の心身が早く平穏となられることを、ただヽヾ願うばかりです。(2006.9.6)

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37.演奏会
 先月、息子と二人で教えてもらっている音楽教室主催の発表会がありました。舞台に足を踏み入れるのは20年ぶりくらいで、リハーサルの時は緊張しましたが、当日は調律も具合よくされていて、聴衆の意識を余すことなくエネルギーに変え、気分よく演奏することができました。課題曲は、ベートーベンのピアノソナタで、一般に「月光」と呼ばれています。第一楽章はゆるやかな三連譜の短調が特徴ですが、第三楽章は一変して激しい連打の連続で、作者の情熱がそのまま表現されているようです。この曲は、ベートーベンが30歳の頃、ジュリエッタという16歳の教え子に熱烈な恋をし、愛を育むなかで彼女に捧げられた曲と言われています。
第一楽章 第三楽章
(2006.8.16)

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36.床下収納
 5月以降に木材を切ると、急激に乾燥するため割れやひずみがひどくなります。工場では大工さんや工事現場で使うカケヤ(杭を打つときに使う、巨大なかなづちのようなもの。柄も頭も樫で作ります。)なども作っていますが、だいたい7cm〜8cm角以上の大きさになると、どうしても割れが生じてしまい、この時期の悩みの種でした。そこで、考え抜いた末の保存場所が、我が家の床下収納だったのです。我が家は外断熱工法を採用しており、基礎のすぐ下を地下水脈が通っていることもあり、床下環境は年中ほぼ15度前後に保たれています。また、床下換気も兼ね備えていますので、温・湿度変化に敏感に反応する大径の木材乾燥にはうってつけだったのです。ということで、我が家の床下収納には、漬物や味噌樽の傍らに、柱を短く切ったような樫の木がごろごろと転がっています。ただ、ひらめきはよかったのですが、1本10kgもある木材を床下に何本も並べるのは、長身で身体が硬い私にはなかなか大変な作業でした。果たして、割れずに乾燥されているかどうか、秋になるのが楽しみです。もしかしたら、やっぱり割れていて、立派な薪になっているかも・・・。(2006.6.18)

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35.木漏れ日
 きのうの日曜日は、子供達を連れて東舞鶴運動公園(通称丸山公園)に行ってきました。テニスコートや野球場、子供の遊び場もあり、たくさんの人でにぎわっていました。子供達を遊具で遊ばせている間、ケヤキが植えてある横のベンチに寝転がると、葉っぱの隙間から見える木漏れ日が何とも優しく目に映りました。と同時に、まるで手をいっぱいに広げて陽にかざすように、葉っぱ同士が何とか太陽の光を浴びようと必死に枝を張っている様子も伺えました。この公園には、たくさんの種類の樹が植樹してあります。思い出せるだけで、タブ・ケヤキ・サクラ・クス・カシ・イチョウ・モミ・カエデがありました。それも、よく見ると、枝の張り方や伸びかたは十人十色で、見てて飽きません。ケヤキが枝を張る様はずうずうしくも見え、ケヤキに挟まれたカシは、深呼吸の時に腕を真っ直ぐ上に上げたように少し遠慮ぎみに枝を伸ばします。きっと、ケヤキは落葉しますが、カシは常緑樹で一年中太陽の恩恵を受けることができるので、本当に遠慮しているのかもしれません。でも、木はみんな自由に動き回りたい、いつでも太陽の光がさんさんと降り注ぐ場所に居たい、と思っているに違いありません。なぜなら、もし人間が自分の足を奴隷のように鎖で縛られて自由に動けなくなった時のことを想像するとよくわかります。本当はどうなのか、また今度木のそばに立ってゆっくり本心を聞いてみたいと思います。(2006.6.11)

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