【薪ができるまで】
原木の仕入れ→玉切り→薪割り→乾燥→出荷の順に、約1年かけて薪が出来上がります。
1.薪の原料は、木材市場で仕入れたり、大規模伐採現場の原木を買い取ったりしています。写真は木材市場のせりの様子です。
2.作業がしやすいように、樹種・長さ・太さを仕分けします。
3.丸鋸やチェンソーで、40cmを基本に玉切りします。原木の長さはまちまちですので、30cm、36cm、40cmくらいを目処にロスのないよう切り分けます。

4.薪割り機で割ります。腕の太さくらいになるように、また、割れない節を避けながら割ります。
5.節やコブがあってどうしても割れない薪は、製材機で適当な大きさに形を整えます。直方体のきれいな面の薪がありますが、それらは、このように切って作ったものです。
6.約1m3のメッシュパレットという容器に格納します。
7.4段積みにして、じっくり熟成乾燥させます。
