商品説明
<商品説明>
昔から薪や炭を作って生活に欠かせない燃料として重宝されてきました。里山にはナラを中心とする雑木林が広がっています。
今では、熊やイノシシが出没するので遊び場にはなりませんが、子供の頃には、よくナラの木にくっついたカブトムシやクワガタを取りに行きました。
ナラ薪は、何といっても「やわらかい暖かさ」が自慢です。食べ物との相性もよく、薪窯ピザや鰹節、燻製などにも使われています。
ぜひ、当店のよく乾燥したナラ薪をお使いいただき、薪ストーブやキャンプを楽しんでください!
これは、ナラの立ち木です。カブトムシが付いていそうな木です。
ナラにも、たくさんの種類があります。当店のナラ薪は、コナラとクヌギが混在しています。
樹種 | 科名 | 気乾比重 | 薪以外の用途 |
コナラ | ブナ科 | 0.82 | 薪炭材として古くから用いられていました。ウイスキーの樽は、コナラの芯材(赤身)が使われています。ヨーロッパで「オーク」というのは、カシではなく、ナラを指します。 その他、木鎚の柄や刈り込み鋏の柄などに用いられます。 |
ミズナラ | ブナ科 | 0.67 | コナラと比べて、乾くと軽くなります。大木となり、木目も美しいことから、テーブルや家具材として古くから利用されています。また、住宅のフローリングでもよく見かけます。 |
クヌギ | ブナ科 | 0.89 | コナラとカシの中間くらいの性質を持ちます。コナラと比べて、芯材(赤身)が小さいのが特徴的です。 |