丹後舞鶴木材組合でお世話になっている山林業者さんの伐採現場です。
とても急峻な道路際の斜面で、どうして人間が立って伐採したんだろうかと不思議に思えるくらいです。
そんな大変な思いをしてまで木を切り出してくれる。絶対に自分ではできないので、ほんとうに感謝しています。
切り口の年輪を数えると、40年以上。それでも、来年の春には切り株から新しい芽が出て生き続けてくれます。
これが、広葉樹のすごいところですね。生命力を感じます。
切り出された原木は、ダンプに載せられるように2mから3mに切ってから薪置き場の土場に運ばれて、製品用と薪用に仕分けされそれぞれの用途に加工されていきます。