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京都薪販売かたぎや|焼き芋のための薪ストーブ

先日、私たちが住む舞鶴市より、以下のようなメールが届きました。

末永く薪ストーブを楽しむことができるよう、読者にみなさんにも今一度薪ストーブの正しい使い方をご確認ください。

「薪ストーブ」の使用について
暖房能力が高く体の芯まで暖かくなる「薪ストーブ」。化石燃料を使用しない「薪ストーブ」は、
地球温暖化対策としてとても有効な反面、誤った使用をするとトラブルの原因(けむり被害、臭い
問題、ススの飛散など)になってしまいます。これから購入を検討されている方も、現在ご使用中
の方も正しい機器の選択や設置、使用方法を熟知し、みんなが快適な環境づくりへのご配慮をお
願いします。
<排ガス成分と健康影響について>
不完全燃焼時の排ガスやススなどには、有害な成分(VOC、PAH、PMなどの発がん性物質
など)が多く含まれます。また、化学処理などがされている有害物質を含む薪を燃やすと硫黄や
窒素、ダイオキシンなどが発生します。十分に乾燥した無垢の木材などを、煙突や排気筒と本体
が正しく設置された燃焼性能の優れた機器で燃やすことで有害な物質が発生しません。

<薪ストーブの正しい使い方まとめ>
①燃料には化学処理のされていない無垢の木材を使用しましょう
建築解体材・農薬などが付着した木、プラスチック、その他ゴミは燃やさないようにしましょう。
家庭ごみ(紙類、プラスチックなど)の焼却は法律で禁止されています。
②十分に乾燥した木材(20%w.b.程度以下が理想)を使用しましょう
含水率が高いと不完全燃焼が起こりやすく、エネルギー効率が低下します。
乾いた木材は叩くと乾いた高い音がします。
③燃焼性能の優れた機器を正しく設置しましょう
燃焼性能 60%以上が目安です。煙突は、出来るだけ垂直に、排出口を十分高くしましょう。
④メンテナンスを確実に行いましょう
炉内の掃除、除湿、煙突の点検と掃除などをこまめに行いましょう。また、使用しない時期は
煙突のトップをネットなどで覆い、余計なものが中に入らないようにしましょう。
⑤火災の予防、ご近所への配慮を忘れずに
ストーブの近くに可燃物を置かないようにしましょう。また、可能な限り煙突の位置や高さ、点火
時間帯等を考慮し、自他ともに良好な生活環境を保ちましょう。ご近所に呼吸器系の持病の方
がいる可能性もあるので、配慮を忘れないようにしましょう。

正しく使って環境にも人にもやさしい薪ストーブライフを

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こだわりの薪オンラインストア かたぎや

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