
薪を保管するのに、薪棚や薪小屋が便利です。このページでは、配達でお伺いしたお客様や、お便りをいただいたお客様に了解を得て、薪小屋を紹介しています。
10人10色の薪小屋で、色んな資材や色んな工夫がされています。「DIYで自分で薪小屋を自作してみよう!」とお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
【場所】兵庫県丹波市
【樹種】ナラ薪40cm他
【使用薪ストーブ】ダッチウェストコンベクションヒーターFA265
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製材所勤務のご主人が、もらってきた薄い板を上手に組み合わせて、大変風通しがよい薪小屋になっています。
基本は単管組みなのですが、「木の小屋」をできるだけイメージしたかったそうです。
土台は、やはりこれがポピュラーですね。
【場所】兵庫県篠山市
【樹種】カシ薪30cm
【使用薪ストーブ】モルソー
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単管パイプ、クランプで組立られています。
屋根部分は、たる木止めクランプが使われています。
【場所】滋賀県彦根市
【樹種】ナラ薪40cm
【使用薪ストーブ】ドブレ640CBJ
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このような金具が、インターネットで売ってあるそうです。
木は、ホームセンターで売っているツーバイフォー材です。トータル15,000円くらいでできたそうです。
蝶ネジで、高さも1.7mくらいまで調節できます。目一杯積んでも、ふくらんだりしませんでした。
【場所】滋賀県大津市
【樹種】カシ薪45cm
【使用薪ストーブ】ネスターマーティンS43
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クギや金具を一切使わない薪小屋キットです。長さ45cmの薪が、ちょうど2列に収まります。
スッポリとはまるカバーに特徴があります。
【場所】滋賀県高島市
【樹種】ナラ薪36cm
【使用薪ストーブ】ヨツールF3
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とにかく、雨が当たらないように工夫してあるのが特徴だと思います。
この地区は、雪が深くて薪が埋まってしまうので、薪が雪で湿らないように、冬は取り外し可能なポリカのカバーがしてあります。
取り外し部分は、こんな感じになっています。天気がよくて風通しがよいときは、このカバーを外して、乾燥を促すそうです。
【場所】長野県伊那市
【樹種】カシ薪40cm
【使用薪ストーブ】ドブレ640CB
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かなり本格的な薪棚です。寒冷地ですので、ストックもこれだけ必要となるんですね。
3年間使用された、ベルギーのドブレ640CBです。大きなウインドウの奥には、きっとエレガントな炎が揺らめくことでしょう。