1.厳選素材
かたぎやは、創業から 100 年を超える木材取り扱い経験がございます。
木材の取り扱いの歴史を辿れば、明治時代、ウバメガシを炭にした「備長炭」の製炭に始まります。
その後、現在までカシの木の製材を主として木材に携わってきました。
代々伝えられてきた経験をもとに、求められるシーンに最適な樹種を選定することができます。
例えば、着火用には針葉樹の中でも一番着火性がよいマツを、
その次に使うのは、一般には 中くらいの太さの針葉樹といわれていますが、
当店では熾火がしっかりできて太い薪に容 易に火を移すことができる細いカシ薪をおススメしています。
そして、暖をとるための太い 薪は最も火持ちがよいカシをお勧めします。
2.乾燥へのこだわり
木は、乾燥してはじめて薪としての価値を見出すことができます。
乾燥薪の目安である含水率 20%以下のものを販売しています。
しっかり乾燥させた薪を使うと、火付きがよく、暖かく、煙も少ないので、
快適な薪ストー ブライフを楽しむことができます。
もしも乾燥が悪い薪を使うと、朝の忙しい時間になかな か火がつかず、ヤキモキしてストレスを感じます。
乾燥が進んでいない薪は、水分を多く含 んでいるので、
燃えるときに水分を蒸発させるエネルギーに大半を費やされるので、暖かさが半減します。
乾燥が悪い薪は煙が多くて煙突が詰まりやすく、近隣からのクレームの原因 となります。
最悪の場合、煙突にたまったススに火の粉が引火して煙突火災が発生します。
念願の薪ストーブです。しっかり管理された薪で、安心して末永く薪ストーブ生活を楽しん でください。
3.薪の安定供給
複数の材木業者や 3 か所の木材市場と提携しているので原木の調達には事欠かないです。
毎年 必ず薪が必要となる個人薪ストーブユーザーだけでなく、
通年薪の安定供給が求められる 飲食店やグランピング施設に薪の心配をすることなく安心して使っていただいております。
また、職人の使い勝手に合わせて薪の長さ・太さも可能な限りオーダーを受け入れていますので、ぜひ一度ご相談ください。